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受験科目について

受験科目は、
二次試験

文系…国語・英語・数学・社会(「地歴」2科目)
理系…国語・英語・数学・理科(2科目)


センター試験

文系…国語・英語・数学・理科・社会(「地歴」1科目・「公民」1科目)
理系…国語・英語・数学・理科(2科目)・社会


となっています。文系・理系とも、センター試験・2次試験での理科・社会の科目選択は非常に重要になります。 しっかり考えて科目を選びましょう。


文系

理科はセンターのみ。社会は2科目必要。


理科

センター試験を考えると、物理、化学、生物のどれでもそれほど大差はありません。 ある程度好き嫌いで選んでかまいません。
計算が得意なら物理がよいでしょう。化学、生物は物理に比べて覚えることが多いので、暗記が得意な方は化学・生物がおすすめです。


社会

センター試験の社会は地歴(「地理」「日本史」「世界史」)から1科目、 公民(「現代社会」「政治・経済」「倫理」)から1科目選択しなければなりません。
一方、二次試験では地歴から2科目選択しなければなりません。
つまり、地歴を2科目と、それとは別にセンター試験用に公民を1科目勉強しなければなりません。
地歴の一科目は地理を選択するといいでしょう。2次試験では日本史・世界史ともに非常に深い知識と、記述力が必要となります。
センター用の公民はどれを選択してもかまわないと思います。


理系

理科は2科目必要。社会センターのみ


理科

理科の2次試験は「化学」「物理」「生物」「地学」の4科目。
1科目は化学をとりましょう。生物、物理両方に化学はかかわってきますし、入学後のことを考えても化学は必須。
残り1科目は物理、生物はどちらでもよいですが、物理のほうが多少有利です。


物理は覚えることは少なく、ほとんどが計算問題なので、取りこぼしが少ないです。 一方、生物は、多くの基礎事項を記憶した上で、さらに文章力が必要となります。計算が得意なら物理、暗記が得意なら生物でも良いと思います。
入学後は物理未選択者、生物未選択者を対象とした授業も充実していますので、それに関しては問題ありません。
ただし大雑把に言うと、理科T類入学者は「化学・物理」選択が多く、理科U類進学者は「化学・生物」選択が多い傾向があります


地学は十分な参考書・問題集があるとは言い難いので、学校に優秀な指導者がいる、 絶対地学を学びたいなど特別な理由がある場合を除いて、避けたほうが無難です。


社会

「地歴」「公民」の6科目の中から、基本的に自分の興味のある分野を選べばいいと思いますが、 特にない場合は地理がよいでしょう。日本史、世界史は勉強量が必要です。
また、公民(倫理・政経・現代社会)も得点が取りやすいようです。
いずれにしても、センター試験での差はたいした得点にならないので、社会にはあまり時間をさかないことがオススメです。 そういう意味では地理がよいかと思います。また2科目勉強したりする必要はないと思います。(受験するだけなら別ですが)


→東京大学受験学科


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