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センター試験

東京大学受験に必要とされるセンター試験の科目は英・国・数T,U・理・社の5教科7科目の900点満点です。 合否判定ではこの900点が110点に圧縮されて計算されます。


注目すべき点は、東京大学ではセンター試験は、足切りの判断基準であるとうい意味合いが強いということです。


どういうことかというと、東京大学では毎年、2次試験の受験者数を定員の2.5〜4倍(各学科により異なる)になるように センター試験の成績で調整しています。 ということは、東京大学に合格するためには、センター試験を頑張らなければならないかとういと、そうではありません。


大学入試での合否はセンター試験と2次試験の合計で決まります。そして多くの大学では、配点の比率は1:1くらいになっています。
しかしながら、東京大学ではセンター試験の占める比率は、550点満点中110点でしかありません(つまり1:4)。
ということは、合否は2次試験で決まるということになります。


このことについて次で具体例を挙げます。


例えばセンター対策を万全に行ったAさんと、センター対策はほどほどに、2次試験の勉強を中心に行ったBさんについて 考えてみましょう。Aさんはセンター対策を講じた甲斐があり、810点でした。 一方あまりセンター対策を行わなかったBさんは足切りラインに近い740点と二人の差は70点ありました。


次に2次試験に目を移すと、Aさんは220点、BさんはAさんより2次の対策を多くした分、数学を1問多く解く事が出来た結果、 240点とAさんを20点うわまりました。


この結果、単純な合計点差はAさんの方がBさんより50点も多いのですが、実際の採点では、Aさん319点、Bさん330.4点と BさんがAさんを11点も上回ります。


これはセンター試験の得点は11/90(〜1/9)されてしまう為に、 たとえセンター試験で100点近くビハインドがあっても、2次試験では12点程度(数学は1問20点)にしかならないためです。


とういうことで、センター試験では足切りにならない程度の勉強をしましょう。


→センター試験2


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