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東大受験〜センター試験〜
◆travelerの高校時代〜センター試験〜
そしていざセンター試験。
Travelerの計画では国語145点、英語180点、数学･理科で290点、社会85点で合計700点というものでした。
試験はまずtravelerがちょっと苦手意識を持っている英語。
これが誤算でした。やっぱり、本番は緊張するものなんですね。
読解問題でちょっとわからない問題が２問くらい続いて一気にテンパッてしまいました。
これでわけが分からなくなり、英語は160点と散々なスタートとなりました。
次は数学。「英語の分を挽回しないと！」、と意気込み過ぎて、一科目目の数１Aは90点と少し予定を下回りました。
つづいた数学2Bでは、落ち着きを取り戻したおかげで、満点でした。
このペースでなんとか社会も乗り切り、85点でした。
初日は少しつまずきましたが、なんとかペースを取り戻してきたかなといった感じでした。
つづいて二日目。国語から始まりました。この国語でtravelerは地獄を見ました。
まずは古文からと思ったのですが、例年より非常に長い文が出題され少々戸惑い気味に…。
続いて漢文をとき、現代文に取りかかりました。
「熟年離婚した妻の心境を水(雨?)に例えて表現する」とかなんとかいう、
いたいけな高校生には到底分かるわけのない小説の問題が出題され、少々混乱。なんとか解いたつもりでいたのですが、結果は…
なんと110点という今までにとったことのないような、点数をたたき出してしまったのです。
次の化学は96点･物理は92点と持ち直しましたが、合計点は640点程度と予定を大きく下回ってしまいました。
これにはさすがに凹みました。まさかこんな結果になるとは思っていませんでした。2日くらい憂鬱な日々を過ごしましたが、
「東京大学はほとんどセンター試験の結果は関係ない」と無理やり吹っ切りました。
この判断は正しかったな〜って今は思っています。
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