東大入試対策-理科-

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理系

国語	英語	数学	理科	合計
40点/120点	70点/120点	50点/80点	60点/120点	230点/440点

理科

問題形式は　各大問3問(各20点)×２

現役の学生は理科まで手が回らない、逆に浪人生は現役生との差をつけられる教科と言われています。
これは当たっていると思います。現状の高校3年間（もしくは中高6年間）のカリキュラムでは、英語や数学など他の教科の勉強に追われ、理化まで手が回らないという話を良く聞きます。

しかし東京大学の理科は、はっきりいえば簡単だと思います。
なので、特に現役生は、理科を最後まで諦めず、粘り強く勉強してください。一問でも多く解ける学力を身につけることをオススメします。確実な得点源になります。

逆に浪人生の方は、理科で確実に得点してください。現役生と差をつけられる一番の教科です。

試験は理科2科目で150分です。
自分の得意なほうの科目をじっくりやって、確実に半分点数を稼ぐこともできますし、逆に得意科目をすばやく解いて、苦手な方の科目に重点的に時間を割いて、より高得点をめざすなど、 時間の使い方もポイントになってきます。

化学では3.有機化学の問題から解いていくと良いと思います。 1.理論化学は複雑な計算が多いこともあるので、時間がかかる可能性があります。

物理は正直に頭から解いていけばよいと思いますが、自分の得意分野がある場合はその問題から解くという手もあります。

まずは確実に半分得点できる学力を、さらにはより多くの問題を解ける学力をつけるよう目指してください。